中国株(午前):CSI300指数、反落-ペトロチャイナと工商銀安い

5日午前の中国株式市場で、CSI300指数 は反落。前日は過去最大の上昇となっていた。

ペトロチャイナ(中国石油)を中心にエネルギー関連株が安い。上場後の 一定期間の株式売却を禁じるロックアップ期間がこの日終了したことが嫌気さ れた。中国工商銀行も下落。米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ロ ーン関連投資で、貸倒引当金を計上したと報じられたことが響いた。

HSBC晋信基金管理の投資マネジャー、閻冀氏(上海在勤)は「こうい った弱い地合いのなかでの市場への株式放出は、ペトロチャイナにとっては明 らかに新たなマイナス要因だ」と指摘。「工商銀などの銀行がサブプライムロー ン関連でさらに悪材料を抱えるのではないかとの懸念がある」と述べた。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比46.99 ポイント(1%)安の4903.14。この日の取引レンジは1.5%安-0.9%高。

中国最大の石油会社、ペトロチャイナ(601857 CH)は1.49元(5.7%) 安の24.90元。時価総額で中国最大の銀行、中国工商銀行(601398 CH)は

0.18元(2.5%)安の7.05元。

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