中国株(午前):CSI300指数、ここ2年半で最大の上げ-投信設定で

4日午前の中国株式市場では、CSI300指 数がここ2年半で最大の上げとなっている。中国政府が最近の株式相場下落を受 け、株式投信の設定を解禁したことが好感された。

国有アルミ大手のチャイナルコと同業の米アルコアが英豪系鉱業会社大手リ オ・ティントの株式72億ポンド(約1兆5100億円)相当を取得したことを受け、 チャイナルコの子会社、中国アルミ(チャルコ)は値幅制限いっぱいの10%高 となった。

国泰基金管理で83億ドル相当の資金運用に携わる范迪釗氏(上海在勤)は 「政府が株式相場の下落を受け措置を講じたことは、投資家にとって心強い」と 指摘した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前週末比310.45 ポイント(6.8%)高の4882.40。このままいけば05年6月8日以来の大幅高と なる。