欧州社債の保有リスクが低下-クレジット・デフォルトスワップが示唆

クレジット・デフォルトスワップ(CDS) 取引は4日、欧州社債の保有リスクが低下したことを示した。

JPモルガン・チェースによれば、欧州企業50社の高リスク・高利回り債 を中心とするマークイットiTraxxクロスオーバー指数のCDSスプレッド は11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の453bp。CDSスプ レッド低下は信用の質が改善したとの認識を示唆する。

投資適格級の欧州企業125社の社債を基にしたマークイットiTraxx欧 州指数のCDSスプレッドは、2.25bp低下の76bp。CDSスプレッド1b pは5年間の債務1000万ユーロに対する年間保証料1000ユーロを意味する。

ドイツ銀行によれば、1日のニューヨークでの取引では、マークイットCD X北米投資適格級指数は2.5bp低下の106bpで終了していた。