米ラムバスの10-12月期:1460万ドルの赤字-訴訟費用増加が響く

半導体開発の米ラムバスが4日発表した2007 年10-12月(第4四半期)決算は、1460万ドル(1株当たり14セント)の 赤字となった。特許料をめぐる交渉が暗礁に乗り上げ、訴訟費用が増加したこ とが響いた。同社は半導体大手5社のうち3社との間で、特許権に関し係争中。

前年同期は207万ドル(1株当たり2セント)の黒字だった。売上高は前 年同期比23%減の4050万ドル。

ラムバスは昨年12月、顧客との交渉が予想より長引いているとして、売上 高見通しを引き下げていた。同社の売上高の約90%は特許料が占める。同社は また、半導体メモリー技術に関連した特許の合法性をめぐり、大手半導体メー カーの韓国サムスン電子や同ハイニックス半導体、米マイクロン・テクノロジ ーと裁判中だ。

4日の時間外取引で、ラムバスの株価は19.50ドルと、通常取引終値から 63セント(3.1%)下げた。通常取引の終値は前週末比27セント高の20.13 ドルだった。今年に入ってからは3.9%下落している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE