首相:中国産食品被害拡大、政府の初動態勢に不備も

福田康夫首相は1日昼、中国製ギョーザによる健康被 害問題への日本政府の対応について「いろいろ問題があるのだろう。連絡、それに対 する対応、その間の時間が長い。態勢の不備があるかもしれない」と述べ、初動態勢 の不備を事実上認めた。

その上で、「原因への対応ができた段階で態勢の不備をどうすべきか、結論を出さ ないといけない」と述べ、見直しを急ぐ考えを示した。首相官邸で記者団に語った。

また、首相は「被害者がこれ以上出ないよう万全を尽くす」と指摘。中国政府との関 係については「中国も重要視してこの問題について対応している。十分に政府間同士 の話し合いができる態勢の中から今後どうしたらいいか考えていく」と述べ、原因究明 と再発防止に協調して取り組んでいく考えも示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE