1月の新車販売は22カ月ぶりのプラスに-登録車の新車効果で(2)

1月の国内新車総販売台数は、22カ月ぶり のプラスに転じた。軽自動車の販売は低迷したものの、新型車を投入したメーカ ーを中心に軽以外の乗用車の販売が伸びて全体を押し上げた。

日本自動車販売協会連合会(自販連)が1日発表した1月の登録車販売台数 は、前年同月比3.7%増の24万1629台と2カ月ぶりプラスだった。また全国軽 自動車協会連合会(全軽自協)が同日発表した同月の軽自動車販売台数は同

2.4%減の13万4991台と10カ月連続の前年割れとなった。この結果、新車総販 売台数は同1.4%増の37万6620台となった。

車種別の内訳では普通乗用車が同15%増と2けたの伸びだったほか、小型 乗用車も20台だが24カ月ぶりに前年を上回った。軽乗用車は同1.0%減だった。 メーカー別では、昨年10月にコンパクトカー「フィット」、同12月に普通乗用 車「インスパイア」を全面改良したホンダが唯一2けたの伸びを示した。昨年 12月にSUV「フォレスター」を全面改良した富士重工業は9カ月ぶりに前年 を上回った。

【1月のメーカー別新車総販売実績】
   メーカー   台数 (前年比)
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1  トヨタ     108,745 (-4.4%)
2  日産自      55,362    (+5.0%)
3  スズキ      49,009 (-2.6%)
4  ダイハツ     46,281 (-1.7%)
5  ホンダ      44,578 (+35%)
6  マツダ      21,119 (-0.1%)
7  三菱自      15,157 (-2.4%)
8  富士重      14,544 (+1.7%)
9  いすゞ       3,944 (-5.6%)
10  日野        2,696 (-12%)
11  ふそう       2,267 (-15%)
12  日産デ         675 (-23%)
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*トヨタにはレクサスを含む
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