香港株(午前):上昇、行政長官発言報道などで-ペトロチャイナ高い

午前の香港株式相場は上昇。ペトロチャイ ナ(中国石油、857 HK)が上昇を主導している。クレディ・スイス・グループ が投資判断を「ニュートラル」に引き上げたことが好感された。

大和証券投資信託委託(香港)の運用担当者、モナ・チュン氏は「小型株 より大型株の方が良い。ディフェンシブ色が濃いからだ。例えば石油関連株や 通信株などが好ましい」と話した。

サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が報じた曽蔭権(ドナルド・ツァ ン)行政長官の発言も支援要因。同長官は、中国本土の個人投資家に香港株の 直接購入を認める計画が障害を乗り越えたと述べたという。中国建設省が保有 する不動産会社、中国海外発展(688 HK)が急上昇した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

197.26ポイント(0.8%)高の23653.00。一時は0.6%安を付けていたが、上 昇に転じた。週間ベースでは今週これまでで5.9%下げており、4週連続の下 げとなりそうだ。ハンセン中国企業株(H株)指数は2.8%高の12835.70。

ペトロチャイナは2.8%高、中国海外発展は13%上昇した。一方、香港の 不動産大手サンフンカイ・プロパティーズ(16 HK)は3%下落。一段の利下 げ余地は限られているとの見方から売られた。

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