韓国ハイニックス半導体:10-12月期は4年ぶりの赤字-製品価格低下

アジア2位の半導体メモリーメーカー、韓 国のハイニックス半導体が1日発表した2007年10-12月(第4四半期)決算 は、4年ぶりに赤字となった。メモリー供給過剰で、価格が過去最低水準に落 ち込んだことが響いた。

10-12月期の純損益は4670億ウォンの赤字。前年同期は1兆ウォンの黒 字で、過去最高益だった。売上高は前年同期比35%減の1兆7300億ウォン。

ブルームバーグ・ニュースがアナリスト15人を対象にまとめた予想中央 値では、純損失が2950億ウォン、売上高が1兆9700億ウォンと見込まれてい た。

営業損益は4350億ウォンの赤字。前年同期は8810億ウォンの黒字だった。 アナリストは2800億ウォンの赤字を予想していた。

韓国のサムスン電子や日本、台湾の半導体各社の間では減益の報告が相次 いでいる。各社ともコンピューターメーカーによる需要を過剰に見積もり、生 産を増やしていた。モルガン・スタンレーとクレディ・スイス・グループによ れば、供給過剰の状態は08年1-3月期も続き、ハイニックスの業績不振は 今年前半も継続するとみられる。

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