株価は短期的な上昇後、半値に下がる公算も-ソシエテのエドワーズ氏

ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト、 アルバート・エドワーズ氏は株式相場について、1月の急落を受けて「短期的 に」上昇するものの、その後は現行水準の半値まで下がる可能性が高いとの見 通しを示した。同氏はこの10年間、株式投資に弱気の姿勢を維持している。

同氏は31日付の顧客向けリポートで、総資産における株式の配分を45% と、従来の35%から引き上げるよう勧めた。しかし、米国や英国で「深刻なリ セッション(景気後退)」の可能性があるとして、株式の投資判断は引き続き 「アンダーウエート」にとどめた。

同氏によれば、45%の配分は依然として「ニュートラル(中立)」の投資 判断となる60%を下回る水準。同氏は「短期」との表現について、1-2カ月 と定義付けている。

同氏は「大幅な利下げ」が米経済のリセッション入りを阻止する見込みは 薄いと予想した。同氏は昨年、ドレスナー・クラインオートから移籍した。調 査会社トムソン・エクステルの2007年の調査では、同氏とソシエテの同僚、ジ ェームズ・モンティア氏はグローバルストラテジストで1位に選ばれている。