1月米シカゴ購買部協会指数:51.5に低下、新規受注は44.7

シカゴ購買部協会が31日に発表した1月 のシカゴ地区の米製造業景況指数(季節調整済み)は51.5と、2007年12月 の56.4(速報値は56.6)から低下。ブルームバーグ・ニュースが実施したエ コノミスト調査の予想中央値52.0を下回った。同指数は50が製造業活動の 拡大と縮小の境目を示す。

マリア・フィオリニ・ラミレスの米国担当チーフエコノミスト、ジョシュ ア・シャピロ氏は顧客向けリポートで「個人消費の抑制傾向が強まっており、 住宅市場の混乱も深刻化している。在庫を積み上げる雰囲気もない。これらす べてが製造業活動を圧迫し、しばらく弱い状態が続くだろう」との見解を示し た。

新規受注は44.7と前月の56.7から低下。受注残も48.0と前月の60.7 から低下した。生産指数は51.3(前月62.0)に低下。

一方、仕入価格は81.7(前月67.4)と、06年7月以来の水準に上昇し た。

雇用指数は47.0(前月49.3)に低下。2カ月連続で50を下回り、07 年3月以来の低水準となった。

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