中国人民元:上昇-月間ベースでペッグ制廃止後で最大の上げへ

31日の中国外国為替取引では、人民元がド ルに対して上昇。このままいけば、月間上昇率は2005年のドル・ペッグ(連 動)制廃止後で最大となりそうだ。インフレ率の抑制を目指し、中国が人民元の 上昇ペース加速を容認していることに反応した。

50年ぶりの大雪の影響で食品が値上がりするなか、人民元は一時、ペッグ 制廃止後の最高値に上昇した。この食品値上がりは、中国人民銀行の年間目標の 2倍となっているインフレ率を加速させている。人民元上昇は、輸入価格の低下 につながる。

中国外国為替取引システム(CFETS)によれば、人民元は上海時間午後 1時32分(日本時間同2時32分)現在、1ドル=7.1825元で取引されている。 一時は7.1823元とペッグ制廃止後の最高値を付けた。月初からの上昇率は

1.6%となっている。前日終値は7.1916元だった。

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