フィリピン:2007年GDPは前年比7.3%増-31年ぶり高成長

フィリピン国家統計調査委員会(NSC B)が31日発表した同国の2007年の国内総生産(GDP)は前年比7.3% 増と、31年ぶりの高い伸びとなった。個人消費と政府支出の増加が輸出減速 を補った。

ブルームバーグ・ニュースのデータによれば、07年は1976年以来の高 成長となった。06年のGDP伸び率は5.5%だった。

海外在住フィリピン人からの送金の増加に加え、政策金利が1992年以来 の低水準に引き下げられたこと、インフラ向けの支出の増加などが成長加速に 寄与した。政府は今週、米景気減速を乗り切るため、今年の支出を従来の予算 から6%拡大する計画を明らかにしていた。

07年10-12月(第4四半期)GDPは前年同期比7.4%増加と、7- 9月(第3四半期)の改定値と同水準だった。

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