ダイハツ株は連騰、業績予想の上方修正好感が続く-発会来の大台回復

トヨタ自動車の子会社であるダイハツ工業 の株価が続伸。一時前日比95円(9.7%)高の1077円を付け、今月4日以来と なる1000円台を回復した。前日午後の取引時間中に業績予想の上方修正を発表 したことをきっかけに、売買高を伴って買われた流れが継続している。午前9時 56分現在で東証1部の値上がり率5位。同現在の出来高は153万6000株で、過 去1年間の1日当たり平均をすでに7万株上回る商いが成立している。

ダイハツ工は30日、海外販売が好調に推移しているとして、2008年3月期 の連結純利益予想を従来見込みに対し25%増額の350億円に修正したと発表し た。従来予想は前期比20%減の280億円だったが、修正後は同0.8%増と、わず かながら増益を見込む。

30日の取引でダイハツ工株は、午後零時50分の決算発表を受け急伸した。 発表直前の午後零時49分台は930円前後で推移していたが、一時、前日比61円 (6.6%)高の989円まで上昇した。30日の出来高は過去1年間の平均の2倍増 の300万1000株に達した。

ブルームバーグ・プロフェショナルによると、業績発表を受けてみずほ証券 やゴールドマン・サックス証券が買いの投資判断を維持、モルガン・スタンレー 証券やリーマン・ブラザーズ証券などは中立判断を継続している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE