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三菱UFJ:4-12月の純利益54%減-サブプライム損失550億円に(2)

三菱UFJフィナンシャル・グループが 31日発表した第3四半期(2007年4-12月)連結業績によると、純利益は前 年同期比54%減の3147億円となった。サブプライム(信用力の低い個人向 け)住宅ローン関連損失の拡大に加え、本業低迷や子会社の業績悪化も響いた。 08年3月期の純利益は前期比32%減の6000億円と従来予想を据え置いた。

サブプライム関連損失は証券化商品で運用するSIVと呼ばれるファンド への投資損失を含めて550億円と中間期の40億円の14倍近くに拡大した。12 月末時点のサブプライム関連投資残高は2430億円で評価損が300億円生じてい るという。SIV向け投資残高は390億円、評価損は10億円。

本業のもうけを示す業務純益は9854億円と前年同期に比べて14%減少。 前年同期は67億円の戻入益が生じプラス要因となっていた与信関係費用は 3344億円の負担に転じた。

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