台湾の友達光電:10-12月期の純利益は過去最高-製品価格が上昇

世界3位の液晶表示装置(LCD)メーカ ー、台湾の友達光電(AUO)が30日発表した2007年10-12月期(第4四 半期)決算は、過去最高益となった。コンピューター用ディスプレーが不足し、 価格が上昇したことが奏功した。

発表資料によると、純利益は331億台湾ドル(1株当たり4.22台湾ド ル)と、前年同期の16億5000万台湾ドル(同0.19台湾ドル)から急増した。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト13人の予想平均では、263 億台湾ドルが見込まれていた。

LCDはプラズマディスプレーより需要が高いとされ、サムスン電子やL GフィリップスLCDなどLCD大手は軒並みLCD事業での増益を発表して いる。モルガン・スタンレーやHSBCホールディングスのアナリストは、L CDパネルの需要が供給を上回る状況が続き、友達光電が08年にも最高益を 記録すると予想している。

30日の台湾株式市場で、友達光電株は前日比変わらずの54.30台湾ドルで 終了。決算は取引終了後に発表された。

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