【米個別株】ボーイング、メルク、UBS、センテックス、ヤフー

30日の主な銘柄は以下の通り。

ボーイング(BA US):1.91ドル(2.4%)高の82.87ドル。航空機 メーカー大手のボーイングが発表した2007年10-12月(第4四半期) 決算は、前年同期比4.5%増益だった。ジェット旅客機の納入が前年同 期より9機増えたのが寄与した。

メルク(MRK US):1.32ドル(2.8%)安の46.69ドル。製薬大手 のメルクが発表した10-12月期(第4四半期)決算は純損益ベースで赤 字だった。また、子宮頸がんワクチン「ガーダシル」の売上高はアナリ スト予想に達しなかった。

UBS(UBS US):スイスの大手銀行、UBSの米国預託証券(A DR)は79セント(1.8%)安の42.26ドル。UBSが発表した07年 10-12月(第4四半期)暫定決算によると、純損益は125億スイス・フ ランの赤字。米国で計上したサブプライム(信用力の低い個人向け)住 宅ローン関連資産の評価損約140億ドルが響き、過去最悪の純損失とな った。また、ブルームバーグがまとめたアナリスト調査の予想損失額の ほぼ2倍に達した。

ヤフー(YHOO US):1.76ドル(8.5%)安の19.05ドル。ポータル (玄関)サイト大手のヤフーが29日発表した売上高見通しは一部投資家 の予想を下回った。同社はまた、全従業員の7.1%を削減すると発表。 シティグループをはじめ少なくとも3社がヤフーの株式投資判断を引き 下げた。

センテックス(CTX US):2.60ドル(9%)安の26.40ドル。米住 宅建設4位のセンテックスが発表した07年10-12月(第3四半期)決 算で、1株当たり純損失は7.94ドルと、アナリスト予想の7倍だった。 米住宅市場の低迷と住宅ローン貸し出し基準の厳格化で需要が弱まった ことが影響した。

スプリント(S US):44セント(4%)安の10.36ドル。ドイツ銀 行は米携帯電話サービス3位のスプリント・ネクステルの株価見通しを 35%下方修正するとともに、ワイヤレスインターネット企業のクリアワ イヤーとの合弁事業に関する観測は「時期尚早だ」と指摘した。

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