東燃ゼネ石株がストップ安、製品マージン低下で前期は大幅減益に

東燃ゼネラル石油の株価が、制限値幅いっ ぱいのストップ安水準となる100円(10%)安の867円まで売り込まれた。同 社は29日、製品マージンの低下などを理由に2007年12月期の連結純利益予想 が前の期比82%減の70億円になったもようだと発表。従来予想比では220億 円の大幅減額修正となっており、足元の業況の悪さ嫌気した売り圧力が強まっ ている。10%安は、2002年6月28日以来の下落率。

東燃ゼネラルは減益の要因について、原油価格の上昇やタンカー運賃の高 騰で原油輸入のコストが上昇したのに対し、石油製品の販売価格にコスト上昇 分を転嫁できず、収益が悪化すると説明している。

07年12月期の連結経常利益は同77%減の151億円(従来予想は510億円)、 営業利益は88%減の71億円(従来予想470億円)になったもよう。連結売上 高は0.9%減の3兆498億円(同3兆788億円)になりそうだという。

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