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米オールステート10-12月:37%減益-カリフォルニア州山火事で(2)

米自動車・住宅保険の上場会社としては最大 手のオールステートが29日発表した2007年10-12月(第4四半期)決算は、 前年同期比で37%減益となり、2年ぶりの低水準に落ち込んだ。昨年10月に発 生したカリフォルニア州南部の山火事に絡んだ損失が響いた。

オールステートの発表資料によれば、純利益は7億6000万ドル(1株当た り1.36ドル)と、前年同期の12億1000万ドル(同1.93ドル)から減少した。 投資利益を除いたベースの利益は7億100万ドル(同1.24ドル)となり、ブル ームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト21人の1株利益予想1.34ドルを下 回った。

モルガン・スタンレーのアナリスト、ウィリアム・ウィルト氏は決算発表前 に、「カリフォルニア火災が主たる要因だが、自動車保険事業で競争圧力が高ま ったことも影響している」と説明した。

オールステートの株価は過去1年間で約18%下落している。29日の通常取 引終値は前日比42セント安の52.25ドル。同社は通常取引終了後に決算を発表 した。

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