米S&P/ケース・シラー住宅価格指数:11月は前年比7.7%低下(2)

全米20都市部を対象にした11月の米スタン ダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は前年同 月比で7.7%低下した。これで11カ月連続マイナス。落ち込みは2000年に20 都市対象の同指数算出を開始して以来最大。前月は同6.1%の低下。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミスト調査の予想中央値では11月は7.1% の低下が見込まれていた。

リーマン・ブラザーズ・ホールディングスのエコノミスト、ミシェル・マイ ヤー氏は、「住宅市場はしばらく非常に悪い状態が続くだろう」と語った。

20都市のうち17都市の住宅価格が前年比で下落。特にマイアミは15%下落 した。上昇したのはノースカロライナ州シャーロット、オレゴン州ポートラン ド、ワシントン州シアトルだった。なお前月比では20都市いずれも住宅価格 は下落した。

10都市を対象にした住宅価格指数は前年比で8.4%低下した。マイナス幅は 同統計の集計開始(1987年1月)以来で最大。

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