NY金:反落、耐久財受注の伸びでドルが上昇-代替投資の魅力薄れる

ニューヨーク金先物相場は反落。30日の 連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、12月の米耐久財受注の伸びを受けて

0.5ポイントの利下げ観測が後退。ドルが上昇した結果、代替投資としての金 の投資妙味が損なわれた。

金利先物市場の動向によると、フェデラルファンド(FF)金利誘導目標 が3%に引き下げられる確率は74%となっている。前日は86%だった。FO MCは先週、緊急利下げを実施、FF金利を3.5%に引き下げた。29日の金は 一時、1オンス=939ドルの最高値を更新する場面もあった。

プロスペクター・アセット・マネジメント(イリノイ州)のレオナード・ カプラン社長は、「市場参加者はFOMC会合前に幾分か資金を引き揚げてい る。先週の0.75ポイント利下げを考慮し、利下げ見送りの観測さえ出てい る」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4月限は 前日比2ドル(2%)安の1オンス=930.80ドル。

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