りそな:10-12月純利益17%減の752億円-9カ月も税効果反動で減(2)

りそなホールディングスが29日発表した 第3四半期(2007年10-12月)連結業績によると、純利益は前年同期比17% 減の752億円だった。4-12月期から中間業績を差し引いて算出した。4-12 月累計の純利益は同65%減の1954億円だった。前年同期は繰り延べ税金資産 の算定期間の変更に伴う税効果があった反動が主な要因となった。

4-12月期の連結粗利益は前年同期比1.5%減の5672億円。資金利益が同

0.3%増の4151億円となったが、債券関係損益の悪化でその他業務利益が38億 円の損失(前年同期は142億円の利益)を計上したことが影響した。投資信託 の販売手数料など役務取引等利益は横ばいの1101億円だった。08年3月期通 年の純利益予想は同65%減の2300億円を据え置いた。

傘下銀行合算ベースの本業のもうけを示す業務純益は同9.1%減の2470億 円。業績に連動する報酬制の強化などに伴い経費が162億円増えたことが響い た。米サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)関連については、 直接投資や関連融資は一切なく、投資しているファンド・オブ・ファンズの中 でサブプライム関連分が5億円含まれているだけとしている。

--共同取材:鈴木 偉知郎 Editor: Kazu Hirano

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