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米DJ株のインサイダー取引問題:元取締役がSECと暫定和解-FT

米出版・メディア大手ダウ・ジョーンズ(D J)株のインサイダー取引をめぐる問題で、元取締役のデービッド・リー(李 国宝)氏が和解のため、800万ドル(約8億5000万円)超を支払うことで米証 券取引委員会(SEC)と暫定合意に達した。英紙フィナンシャル・タイムズ (FT)が28日、情報源を明示せずに伝えた。

この問題は、2007年の米メディア大手ニューズ・コープによるDJ買収計 画に関連したインサイダー取引疑惑。香港の東亜銀行会長を務めるリー氏は不 正行為の事実を肯定も否定もせずに和解に応じた。FTが同氏とSECの協議 に詳しい複数の関係者の話を基に伝えた。協議はまだ続いており、SEC委員 の承認前に和解内容が変更になる可能性もある。リー氏とSEC報道官はコメ ントを控えたという。

ブルームバーグ・ニュースの取材でも、曽蔭権(ドナルド・ツァン)香港 行政長官の中東歴訪に同行中のリー氏からのコメントは得られなかった。東亜 銀の広報担当ベラ・ラン氏は、28日の電話取材に対してコメントを控えた。

SECの報道官ジョン・ネスター氏からのコメントもこれまでのところ得 られていない。

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