最も読まれた日本語記事トップ10、前週のブルームバーグ・ニュース

前週(1月20日-1月26日)に最も読まれ たブルームバーグ・ニュースの日本語記事(国内外の市況、5%ルールなどの 定型記事は除く)の上位10本は次の通り。

1.仏ソシエテG:不正トレーディングで49億ユーロの損失、過去最悪 2.仏ソシエテG:55億ユーロ増資へ-不正行為発覚や評価損計上で 3.米銀とNY州:金融保証会社救済めぐり会合-150億ドル注入の報道も 4. 政府系ファンド:シティ、メリル投資条件は破格-バフェット氏も顔負け 5.FOMC緊急会合:FF金利0.75ポイント下げ、景気見通し悪化で 6.ノワイエ仏中銀総裁:ソシエテGの取引、「リアルタイム」で承知 7.後を絶たない「ローグトレーダー」-ソシエテのカービエル氏が仲間入り 8.【FRBウオッチ】「ヘリコプター・ベン」離陸、実質ゼロ金利が視野 9.クレディ・スイス、投資銀行部門で約500人削減へ-成長減速に対応 10.米モルガン・スタンレー、約1000人の人員削減を実施へ-関係者

■仏ソシエテG:不正トレーディングで49億ユーロの損失、過去最悪 時価総額でフランス2位の銀行ソシエテ・ジェネラルは24日、同行のトレーダ ーが株価指数先物市場で不正にトレーディングし、49億ユーロ(約7709億円) の損失が発生したと発表した。トレーディングによる損失としては過去最大。

■仏ソシエテG:55億ユーロ増資へ-不正行為発覚や評価損計上で 時価総額でフランス2位の銀行ソシエテ・ジェネラルは24日、トレーディング 上の不正行為発覚や米国のサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン 市場の混乱に絡む追加評価損の計上を受け、55億ユーロ(約8550億円)の増資 を計画していると発表した。 ■米銀とNY州:金融保証会社救済めぐり会合-150億ドル注入の報道も ニューヨーク州の保険監督当局は23日、米銀行と会合を持ち、金融保証会社の 資本増強について協議した。当局の報道官アンドルー・メイス氏が明らかにし た。 ■政府系ファンド:シティ、メリル投資条件は破格-バフェット氏も顔負け 米シティグループとメリルリンチの株主は、50%超の株価下落に加え、利益希 薄化の追い討ちを受けそうだ。海外の政府系ファンドが、普通株に転換される 優先株を購入しているからだ。 ■FOMC緊急会合:FF金利0.75ポイント下げ、景気見通し悪化で 米連邦公開市場委員会(FOMC)は21日夕に緊急会合を開き、フェデラルフ ァンド(FF)金利の誘導目標を従来の4.25%から0.75ポイント引き下げ、3.5% に設定。22日に発表した。米国がリセッション(景気後退)に陥る危険性に直 面する中、世界的に株価が下落したことが背景にある。 ■ノワイエ仏中銀総裁:ソシエテGの取引、「リアルタイム」で承知 フランス中央銀行のノワイエ総裁は24日、時価総額で同国2位の銀行ソシエ テ・ジェネラルのトレーディング損失について、少なくとも4日前から知って いたことを明らかにした。ソシエテはトレーダーの不正取引によって49億ユー ロ(約7750億円)の損失を出した。損失額は銀行業界史上最大となる。 ■後を絶たない「ローグトレーダー」-ソシエテのカービエル氏が仲間入り 姿を消したローグ(ならず者)トレーダー。対応に追われる銀行。何が起こっ たのか分からずとまどう株主。ニック・リーソン氏が14億ドル(約1500億円) の損失を残して消え、世界中で行方捜索が繰り広げられてから10年余り、トレ ーダーが上司には理解できないような複雑な金融商品を操る現代の金融の世界 で、こうした展開は珍しくなくなった。 ■【FRBウオッチ】「ヘリコプター・ベン」離陸、実質ゼロ金利が視野 ベン・バーナンキ連邦準備制度理事会(FRB)議長は21日午後6時(日本時 間22日午前8時)から連邦公開市場委員会(FOMC)緊急会合を開き、フェ デラルファンド(FF)金利の誘導目標を一気に0.75ポイント引き下げ、3.5% に設定した。 ■クレディ・スイス、投資銀行部門で約500人削減へ-成長減速に対応 スイスの銀行2位、クレディ・スイス・グループ は24日、投資銀行部門で約 500人を削減すると発表した。成長減速と、それに伴う一部サービスへの需要後 退に対応し、全世界で同部門の人を減らす。 ■米モルガン・スタンレー、約1000人の人員削減を実施へ-関係者 米証券大手のモルガン・スタンレーは約1000人の人員削減を計画している。事 情に詳しい関係者が明らかにした。人員削減は資産運用部門やリテールブロー カー部門、技術や事務のサポート部門などで実施される見込み。

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