【今日のチャート】政府系ファンドが今年のダボス会議の注目の的に

ルービニ・グローバル・エコノミクスの ヌリエル・ルービニ会長によれば、今年の世界経済フォーラム年次総会(ダボス 会議)の「注目の的」になっている。

ルービニ会長は24日付の調査リポートで、「バトンは中央銀行から政府系 ファンドに渡った。これらの資本余剰国は、海外資産を低金利の米国債に投資す るのはお粗末な戦略だということに気付いたのだ」と説明した。

きょうのチャートはクウェートの外貨準備高だ。グラフからは外貨準備高 が近年急増し、180億ドルに達したことが分かる。

ルービニ会長は、政府系ファンドが今後も黒字を続けるといった基本的な予 想も覆る可能性があると指摘。「石油輸出国は最終的に自国通貨の上昇を容認し、 その結果、黒字額は縮小する可能性がある」と述べた。また同会長は、来年の 「ダボス会議では、新興市場の巨大な多国籍企業が一躍注目されても不思議では ない」と語った。

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