NY原油(25日):続伸、米景気刺激策合意でリセッション懸念が緩和

ニューヨーク原油先物相場は続伸。 米景気刺激策の合意発表を受けて、最大のエネルギー消費国である米国 がリセッションを回避できる可能性があるとの観測が背景だった。

今週22日には米連邦公開市場委員会(FOMC)が緊急利下げを実 施。米景気鈍化で燃料消費が抑制されるとの懸念から原油相場は圧迫さ れていた。国際エネルギー機関(IEA)の田中伸男事務局長は25日、 原油の在庫補充と石油価格の抑制のため、石油輸出国機構(OPEC) は増産すべきだとの見解を明らかにした。

リターブッシュ&アソシエーツ(イリノイ州ギャレーナ)のジェー ムズ・リターブッシュ社長は「米経済が現在の原油相場を主導している」 と指摘。「今の市場はきわめて過敏になっている」と付け加えた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引されている原油先物 3月限は前日比1.30ドル(1.45%)高の1バレル=90.71ドルで終了。

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