コンテンツにスキップする

アジア株:3日続伸、米景気刺激策や韓国GDPを好感-銀行株が高い

25日のアジア株式相場は3日続伸し、 MSCIアジア太平洋指数は6年ぶりの大幅上昇となる見込み。韓国の昨年 10-12月(第4四半期)の成長率がエコノミスト予想を上回ったほか、米議 会が戻し減税などを盛り込んだ景気刺激策を承認したことが好感された。

英銀HSBCホールディングスが出資する中国の交通銀行は、米モルガ ン・スタンレーが株式を買い推奨したことから急伸。銅や金、原油相場の上昇 を受け、世界最大の鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンや、中国最大 の石油・天然ガス会社、ペトロチャイナ(中国石油)も高い。

ビー・エヌ・ピー・パリバ・アセットマネジメント運用部の熊谷公志部長 は、景気刺激策に即効性はないものの、最近の混乱の終わりを早める効果はあ るとの見方を示した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時16分現在、前日比4.3% 高の145.35。このままいけば2002年3月4日以来の大幅高となりそうだ。 前日までの2日間に5.6%値上がりしていた。米金融当局の緊急利下げを受け た3日続伸で10%上昇したものの、週間ベースでは1%安となる見通しだ。

日経平均株価の終値は前日比4.1%高の1万3629円16銭。香港のハン セン指数は域内で最大の上昇率となっている。韓国総合指数は3日続伸。この ほかオーストラリアやフィリピンなどでも値上がりした。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE