プローディ伊首相が辞任、上院が内閣信任案を否決-総選挙前倒しも

イタリアのプローディ首相(68)は24日、 上院で内閣信任案が否決されたのを受け、ナポリターノ大統領に辞表を提出し、 辞任した。発足からわずか2年足らずでプローディ内閣が倒れたことにより、 総選挙が前倒しされる可能性が高まっている。

プローディ首相は、連立政権から離脱した欧州民主同盟(UDEUR)の 上院議員3人の支持を失い、内閣信任案は反対161票、賛成156票で否決され た。

ナポリターノ大統領は今後、各政党との協議を開始し、小党乱立につなが った現行選挙法を改正するための暫定政権を発足させるか、総選挙を早期に実 施するかの決定を下す。

プローディ内閣崩壊を受け、最大野党フォルツァ・イタリアの党首、ベル ルスコーニ前首相(71)は、自身が経営するテレビ局「レテ4」とのインタビ ューで「総選挙を実施する時が来た」と指摘。「われわれは下院と上院で大多数 を占めたい」と語った。

世論調査会社SWGによると、フォルツァ・イタリア率いる野党連合の支 持率は、連立与党を9ポイント上回っている。

-- Editor: Eddie Buckle, Colin Keatinge.

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Andrew Davis in Rome at +39-06-45206324 abdavis@bloomberg.net; Steve Scherer in Rome at +39-06-4520-6323 or scherer@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Eddie Buckle at +49-30-70-106-225 or ebuckle@bloomberg.net.

企業別ニュース:

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE