韓国サムスンSDI:10-12月は最大の四半期赤字-製品価格下落響く

世界2位のプラズマディスプレー(PD P)メーカー、韓国のサムスンSDIが23日発表した2007年10-12月(第 4四半期)決算は、4四半期ベースで過去最大の赤字となった。赤字幅はアナ リスト予想の約2倍だった。液晶ディスプレー(LCD)メーカーとの競争激 化に伴い、値引きを強いられたことが響いた。

第4四半期の純損失は2739億ウォンと、前年同期の337億ウォンから拡 大した。この赤字は、同社が2000年に四半期決算の発表を開始してから最大 となる。売上高は前年同期比0.1%減の1兆1500億ウォン。

JPモルガン・チェースは、市場シェアでみたPDPのLCDに対する劣 勢は継続するとして、サムスンSDIの赤字は今年1-6月(上期)も続くと 見込む。

ブルームバーグ・ニュースがアナリスト15人を対象にまとめた調査では、 純損失1352億ウォン、売上高1兆1300億ウォンが見込まれていた(ともに 平均値)。

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