米GM:07年世界自動車販売、3%増の937万台-トヨタと拮抗

米自動車大手、ゼネラル・モーターズ (GM)は23日、世界全体での自動車販売が2007年に3%増の936万 9524台になったと発表した。これは1978年(955万台)以来の高水準。

トヨタ自動車は10日、07年の販売台数が937万台だったと発表してお り、GMとトヨタが07年にほぼ拮抗したことが明らかになった。

トヨタは28日に07年12月の販売台数の詳細を発表する予定で、GMを 上回る可能性がある。

07年上半期はトヨタの販売台数がGMを3万9000台上回ったが、GMが ロシアなどで販売を伸ばし、1-9月にトヨタを1万台上回り、再び首位に立 った。GMが23日に発表した10-12月期(第4四半期)販売台数は4.8% 増加した。

07年通年のGMの地域別販売台数は中南米・アフリカ・中東が19%増、 アジア・太平洋が15%増、欧州が8.9%増となった。一方、北米は6.1%減 少した。米国外の販売台数が占める割合は全体の59%になった。

GM株はニューヨーク時間午前10時22分現在、10セント高の23.75 ドルで推移している。

GMは05-06年に1240万ドルの純損失を計上しており、北米部門での 顧客奪還と黒字回復を目指している。07年1-9月には380万ドルの赤字を 計上したが、これは7-9月期に会計手法の変更によるコスト390億ドルが大 半を占めた。同社は07年通期の財務諸表については発表日をまだ明らかにし ていない。

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