08年の米成長率見通しを0.8%に引き下げ、当初見込みの半分-メリル

米大手証券メリルリンチは、今年の米経済 成長率見通しを当初の半分に引き下げた。同国の住宅不況の影響が「ほかの経 済分野にも波及した」ことを理由に挙げている。

同社のニューヨーク在勤エコノミスト、シェリル・キング、キャスリーン・ ボストジャンシク、デービッド・ローゼンバーグの3氏がまとめた22日付のリ ポートによると、今年の米成長率は0.8%と、当初予想の1.6%の半分にとどま る見通し。2009年は1%が見込まれている。

リポートは「過去のバブル後のレバレッジ解消の動きに見られたように、 不良債権をなくしてバランスシートを修復する立ち直りのプロセスには時間が かかる」と指摘。今年の米住宅価格は15%、来年は10%それぞれ低下し、全米 で250万人が職を失うとの見通しを示した。

リポートはまた、連邦公開市場委員会(FOMC)は「現在よりもかなり 積極的」な利下げを開始すると予想した。22日の緊急利下げへの言及はなかっ た。

-- Editor: David Tweed, Russell Ward.

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Tim Culpan in Taipei at +886-2-7719-1541 or tculpan1@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: David Tweed at +81-3-3201-2494 or dtweed@bloomberg.net.

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