英国債:下落、10年債利回り4.49%-株価反発で国債需要が減退

英国債相場は下落。2年債に対する10年債 の上乗せ利回りは拡大し、ここ3カ月で最大となった。欧州の株式相場が反発し たことを背景に国債需要が減退した。

ABNアムロ・ホールディングの債券ストラテジスト、ジェイソン・シンプ ソン氏(ロンドン在勤)は、「国債相場は質への逃避から恩恵を受けていたほか、 利回り格差にも支えられていた」と指摘。

10年債利回りは前日比14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇 の4.49%となった。同国債(2018年3月償還、表面利率5%)価格は1.12ポイ ント下げ104.09だった。2年債と10年債の利回り格差は23bpと、昨年10月 以降で最大となった。

英国株式の指標、FT100指数は2.9%上昇した。一時は4.3%安と、2005 年11月以来の安値を付ける場面もあった。欧州株式の指標であるダウ欧州株価 指数は6営業日ぶりに反発し、2.2%高となった。

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