中国株(午前):CSI300指数、急落-米リセッション入りを懸念

22日午前の中国株式市場では、CSI300指 数が急落している。このままいけば、この2日間の下落率は過去約8カ月で最大 となる。米経済がリセッション(景気後退)入りし、中国の輸出需要が縮小する との懸念が強まった。

ICBCクレディ・スイス・アセット・マネジメントで11億ドル相当の資 産運用に携わるチャン・リン氏(北京在勤)は、「内外の経済見通しは明るくな い」と指摘。「それが中国株式市場へ打撃をもたらし、企業業績の伸び鈍化につ ながることは確実だ。われわれは弱気相場への覚悟ができている」と語った。

またローン需要が後退するとの観測から、中国工商銀行など銀行株が売られ た。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比197.66ポ イント(3.8%)安の4948.07。

中国最大の銀行、中国工商銀(601398 CH)は0.36元(4.8%)安の7.20元。 同2位の中国建設銀行(601939 CH)は0.40元(4.4%)安の8.62元。人民元と ドルの両通貨建てクレジットカード発行で中国最大手の招商銀行(600036 CH) は0.74元(2%)安の36.30元。

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