アジア時間の米国債:急伸、2年債利回り18bp低下-世界株安で質へ逃避

アジア時間22日の取引で、米国債相場は6 週間で最大の上昇。世界的株安で質への逃避が進んだ。

2年債利回りは2004年4月以来の水準に低下した。世界の株式市場では年 初来、時価総額にして5兆ドル(約530兆円)が失われた。成長減速見込みで インフレ予想も後退し、10年債と同年限のインフレ連動債(TIPS)の利回 り格差は2.12ポイントと、03年10月以来の低水準付近に縮小した。

キャンター・フィッツジェラルドによると、シンガポール時間午前9時54 分(日本時間同10時54分)現在、2年債利回りは米国時間18日遅くに比べ18 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.17%。価格は10/32上昇 の102 1/32。

利下げ予想を反映し、10年債と2年債の利回り格差は1.37ポイントと04 年11月以来で最大。先物市場は30日の0.75ポイント利下げ確率を約75%織り 込んだ。

21日の米金融市場は祝日で休場だった。

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