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総合メディ株が反発、医師支援の貢献で薬局事業拡大-四半期大幅増益

調剤薬局などを手がける総合メディカルの 株価が反発。午前9時7分時点で前日比65円(2.6%)高の2550円。医師向け の転職・開業支援を行うDtoD事業の貢献によって、売上高の7割を占める調 剤薬局の売り上げが増え、07年4-12月期の利益が大きく伸びた。コンサルテ ィングを主体とした業績拡大を評価した買いが優勢となっている。

21日に発表した07年4-12月期の連結売上高は前年同期比11%増の472 億4900万円、経常利益は2.3倍の17億3100万円、当期利益は2.9倍の10億 7200万円だった。主力の薬局関連事業が14%増えたうえ、DtoDを中心とす るその他事業が12%伸びたことが利益を押し上げた。

同社財務企画グループの橋本浩一部長は「DtoDが収益全体に波及効果を 与えており、10-12月期の利益は計画を上回った」と述べた。同期の経常利益 は前年同期比51%増の8億200万円だった。DtoDで転職・開業を支援する ことで、傘下の調剤薬局では処方箋が増加傾向にある。業界全体が低迷する中、 同社が07年3月期までに出店した調剤薬局の10-12月期の売り上げは前年同期 比11%増と大きな伸びを示した。

DtoDの登録者は4-12月期で前年同期比2.6倍の7996人へと急増。21 日現在では8350人となっている。「3月に転職需要が多いことから、DtoD は1-3月期にさらに伸びが見込めそう」(橋本氏)という。コンサルティング を中心としたトータルサポートの拡大が収益全体を底上げしており、08年3月 期の連結経常利益は前期比65%増の28億8000万円の見込み。

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