NY原油時間外:下落、1バレル=90ドル割れ-米景気減速懸念で

ニューヨーク原油先物相場は21日の時間外取 引で下落し、1バレル=90ドルを割り込んだ。米国から景気減速が広がるとの懸 念を受けた世界的な株安が背景。

世界の株式相場の指標、MSCI世界指数は前週末比1.2%下落。昨年10月 15日に最高値を付けて以来では15%安となっている。世界経済の減速でエネルギ ー需要が減少する可能性があり、原油相場は今月3日に100ドルを超えて以来、 10%以上の値下がりとなっている。

MFグローバル(ロンドン)の上級ブローカー、ロバート・ラフリン氏は、 「アジアの株式相場が大幅下落したことから、原油相場の地合いが緩んだ」と指摘 した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物2月限は時間外電子取引で 一時、前週末比1.07ドル(1.2%)下げ1バレル=89.50ドルとなった。ロンドン 時間午前9時10分(日本時間午後6時10分)現在、89.61ドルで推移している。 2月限は22日が最終取引。中心限月の3月限はロンドン時間午前9時13分現在、

1.18ドル(1.3%)安の89.99ドル。

ロンドンの先物取引所、ICEフューチャーズ・ヨーロッパに上場している北 海ブレント原油3月限は一時、1.02ドル(1.1%)安の88.21ドルとなった。ロン ドン時間午前9時18分現在は88.42ドルで取引されている。

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