欧州株:下落-世界景気鈍化と企業デフォルト増加に対する懸念広がる

欧州の株式相場は21日、下落している。世界 の経済成長が鈍化し、企業のデフォルト(債務不履行)が増えるとの観測が広がっ た。

600銘柄で構成するダウ欧州株価指数は、2001年9月11日の米同時多発テロ 以後で最大の下げを記録し、弱気相場入りを示した。アリアンツやBNPパリバが 安い。

世界の株式相場の指標、MSCI世界指数はロンドン時間午後零時7分(日本 時間同9時7分)現在、前週末比2.6%安の1400.38と、2003年3月以降で最大の 下落となっている。ドイツ株式相場の指標であるDAX指数は6.8%安と、01年以 来の大幅な下落率。

ノルディア・アセット・マネジメント(ストックホルム)の運用担当者、ヨハ ン・スタイン氏は「これまででも最悪だ」と述べた上で、「金融システムはひどい 状態で、誰一人としてこれがどこで終わるのか分からない」と述べた。

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