中国株(午前):CSI300指数、1カ月ぶり安値-中国銀行が安い

21日午前の中国株式市場で、CSI300指 数は約1カ月ぶりの安値に下落。中国銀行が下げをけん引した。同行が米サブ プライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連で350億元(約5160億円) の評価損を出す可能性があるとのBNPパリバの見通しが響いた。

ブッシュ米大統領の景気刺激策が、米国がリセッション(景気後退)入り し、輸出需要が減少するとの懸念をぬぐい去ることができなかったとの見方も 株価下落の背景となった。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前週末比100.79 ポイント(1.9%)安の5313.67。このままいけば終値は昨年12月26日以来 の安値となりそうだ。

中国3位の銀行で、アジアの銀行としてサブプライムローン関連の資産保 有が最も大きい中国銀行(601988 CH)は0.19元(2.9%)安の6.33元。 同2位の中国建設銀行(601939 CH)など他の銀行株も安い。

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