アジア株:過去5カ月で最低水準-米経済のリセッション入り懸念

21日のアジア株式市場では、MSCIアジ ア太平洋指数が過去5カ月で最低水準となった。米経済がリセッション(景気後 退)入りし、アジア経済の成長鈍化につながるとの懸念が強まった。

米モルガン・スタンレーが豪州の銀行の貸付損失が拡大するとの見通しを示 したことを受け、同国のコモンウェルス銀行とナショナル・オーストラリア銀行 (NAB)が売られた。仏BNPパリバが中国銀行は海外証券関連で48億ドル 相当の評価損を計上する可能性があると指摘したことを受け、中国銀が安い。韓 国最大の自動車メーカー、ヒュンダイモーターカンパニー(現代自動車)は、新 規受注が減少するとの懸念から、8月以来の安値を付けた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後1時50分現在、前週末比2.4% 安の143.36。このままいけば昨年8月20日以来の安値で引ける見通し。

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