アジア株:下落、米経済のリセッション入り懸念続く-リオ安い

21日午前のアジア株式相場は下落してい る。ブッシュ米大統領が先週末に景気刺激策を発表したが、米経済のリセッショ ン(景気後退)入り懸念の後退にはつながらなかった。

米国での売り上げが大きな割合を占めるトヨタ自動車とソニーが安い。三菱 UFJフィナンシャル・グループや豪州のコモンウェルス銀行も売られた。豪雨 でオーストラリアの一部の炭鉱の生産が減少した鉱山会社リオ・ティントも値下 がりした。

三菱UFJ投信運用戦略部の石金淳シニアストラテジストは、ブッシュ大統 領の経済政策に投資家は失望していると語った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時46分現在、前週末比1.2% 安の145.06。先週は3.2%下落した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE