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米シアーズ:各事業率いるリーダーを指名へ-3期連続の減益見通しで

ディスカウントストア「Kマート」、百貨 店「シアーズ」などを展開する米小売り大手シアーズ・ホールディングスは、 傘下の各事業ラインを率いるリーダーを指名する方針だ。同社は2007年11月 -08年1月(第4四半期)について、3四半期連続で減益となる可能性がある との見通しを示していた。

シアーズの広報担当者、クリス・ブラスウェイト氏は19日、電子メールで 配布した資料で、今後は各事業のリーダーが指名され、顧問が業績を監視する ことを明らかにした。ただ、対象となる部門について詳細には触れなかった。 同社は衣料品の「ランズ・エンド」や工具類の「クラフツマン」、乾電池の「ダ イハード」なども傘下に抱える。

今回の決定に先立ち、同社は先週、昨年の歳末商戦の不振から07年11月 -08年1月期の利益が50%以上減少する可能性があることを明らかにしてい た。エドワード・ランパート会長による05年3月のシアーズ・ローバックとK マート・ホールディングの統合以来、四半期ベースでの既存店売上高の減少が 続いている。

ブラスウェイト氏は資料で、同社が各事業の「権限、自主性などを拡大す る方針だ」と指摘。同社の株価は昨年39%下落している。

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