香港株(午前):下落、年初来下落率は過去10年で最大-HSBC安い

午前の香港株式相場は下落。ハンセン指数 の年初からの下落率は、過去10年で最大となっている。米国の経済指標を受 け、同国がリセッション(景気後退)入りしたとの懸念が広がった。金融大手 HSBCホールディングス(5 HK)が安い。

アトランティス・インベストメント・マネジメントの運用担当者ルノー・ カム氏は「米景気減速は紛れもなく香港に影響を与える」と指摘。「第1四半 期の米企業業績が不調となれば、ハードランディングのシナリオもあり得る」 と話した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

306.96ポイント(1.2%)安の24808.02。年初から13営業日の下落率は11% と、1998年以来で最大になっている。ハンセン中国企業株(H株)指数は

0.9%安の14345.55。

HSBCは1.8%安。ナイキやアディダスのスポーツシューズ製造を手掛 ける裕元工業(551 HK)は7.2%安と、2002年6月17日以来の大幅な下げと なった。同社の07年利益がアナリスト予想を下回ったことが嫌気された。中 国海洋石油(Cnooc、883 HK)は原油相場下落を受けて2.6%安。

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