12月の米景気先行指数:0.2%低下‐3カ月連続マイナス(3)

米民間調査機関コンファレンス・ボ ードが18日に発表した12月の米景気先行指標総合指数(LEI)は前 月比0.2%低下した。3カ月連続の低下となった。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト予想中央値は0.1%低下だった。11月は

0.4%低下と速報値から修正されなかった。

過去6カ月間の平均は年率でマイナス1.6%。コンファレンス・ボ ードのエコノミストはマイナス4-4.5%が景気後退を示唆する水準と見 ている。

ナショナル・シティのチーフエコノミスト、リチャード・ディカー ザー氏は「これは米連邦準備制度理事会(FRB)が指摘してきた著し い鈍化だ」と述べた。その上で、「個人的にはリセッション(景気後 退)にあるとも、向かっているとも思わない。米経済は非常に弱い成長 期にある」との見方を示した。

LEIを構成する10項目のうち6項目がマイナス寄与となった。建 設許可の寄与度はマイナス0.23ポイントで影響が最も大きかった。次い で週平均労働時間がマイナス0.12ポイントの寄与だった。

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