ブラウン英首相が初の訪中-中国政府系投資ファンドによる投資を歓迎

ブラウン英首相は18日から始まった首相就 任後の初の中国訪問で、中国の政府系投資ファンド(ソブリン・ウェルス・ファ ンド、SWF)の英国への投資を促す。

ブラウン首相の経済担当上級顧問、ジョン・カンリフ氏は、首相に同行しロ ンドンを出発する前に記者団に対し、「われわれは国際的な投資家を歓迎するが、 わが国の規則に従う必要はある」とした上で、「われわれは開かれた投資、そし て開かれた経済を支持している」と述べた。

ブラウン首相は同日午前、北京で温家宝首相と会談。教育や気候変動、再生 可能なエネルギー、都市の持続的発展における協力で8つの合意文書に署名した。

今回のブラウン首相の訪中には、英ヴァージン・グループの創業者リチャー ド・ブランソン氏も同行。同氏は英中堅銀行ノーザン・ロックに対し買収案を提 示しており、現在そのための資金調達を目指している。ブランソン氏はノーザ ン・ロック買収の成功に自信を示した上で、この件に関し中国側の高官と協議す る予定はないと語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE