米シーゲイトの10-12月期:約3倍増益-家電向け受注が増加(2)

コンピューター・ディスク駆動装置メーカー 最大手の米シーゲイト・テクノロジーが17日発表した2007年10-12月(第2 四半期)決算は、家電向け受注の増加が寄与し約3倍増益となった。ただ、売り 上げの伸び鈍化を受け、株価は下落した。

シーゲイトの発表資料によると、純利益は4億300万ドル(1株当たり73 セント)と、前年同期の1億4000万ドル(同23セント)から増加。売上高は前 年同期比14%増の34億2000万ドルと、ブルームバーグ・ニュースがまとめた アナリスト18人の予想平均である34億8000万ドルを下回った。前年同期の増 収率は30%だった。

ウィリアム・ワトキンス最高経営責任者(CEO)は04年に就任以来、収 入源の拡大を見据え、カメラや音楽プレーヤー向けストレージ(外部記憶装置) 市場に進出。成長が鈍化しているパソコン向けストレージへの依存度を減らすこ とを目指している。

ロバート・W・ベアードのアナリスト、ダニエル・レナード氏は、シーゲイ トの決算について、「売上高の伸びは小さく、大方の期待を裏切った」と指摘し た。

17日の時間外取引でシーゲイトの株価は2.4%安の21.08ドルを付けた。 通常取引終値は前日比1.38ドル安の21.60ドルだった。

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