NY金:続落、原油相場の下げでインフレ懸念が後退-銀相場は上昇

ニューヨーク金先物相場は続落。原 油やガソリン価格の下落でインフレに対するヘッジとしての金需要が後 退した。銀相場は上昇。

原油相場は3営業日続落。米景気がリセッション(景気後退)入り し、燃料需要が弱まるとの見通しが背景だった。ただ、消費者物価が上 昇するなか、一部の投資家は貴金属に買いを入れた。景気失速懸念を一 因に、米株価も3日続落している。

プロスペクター・アセット・マネジメント(イリノイ州)のレオ ナード・カプラン社長は「金相場は株価と原油相場に連れた動きとなっ ている」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2 月限は前日比1.50ドル(0.2%)安の1オンス=880.50ドル。一時は今 月10日以来の安値となる875.20ドルを付けた。銀先物3月限は11.5セ ント(0.7%)上昇してオンス当たり16.01ドル。

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