1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:マイナス20.9に急低下

米フィラデルフィア連銀が17日に 発表した1月の同地区の製造業景況指数はマイナス20.9と前月のマイナ ス1.6から急低下。2001年10月以来の最低に落ち込んだ。ブルームバ ーグ・ニュースが実施したエコノミスト調査の予想中央値はマイナス

1.0だった。

フィラデルフィア連銀景況指数は項目別の指数を合わせて算出する 方法をとっていない。新規受注指数はマイナス15.2(前月12)に大幅低 下。出荷もマイナス2.3と前月の15からマイナスに転じた。一方、在庫 指数はマイナス11.7(前月はマイナス6.5)とマイナス幅を拡大した。 雇用指数はマイナス1.5と、前月の3.8から低下した。

同指数のゼロは景況感の拡大と縮小の境目を示す。6カ月先の見通 しを示す予想指数は5.2(前月11.1)に鈍化した。

ハイ・フリクエンシー・エコノミクスのチーフ米国エコノミスト、 イアン・シェファードソン氏は「フィラデルフィア連銀指数はリセッシ ョン(景気後退)領域に落ち込んだ」と指摘。「非常に悪いニュースは、 景況指数の低下が受注指数を反映していることだ」との見方を示した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE