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アジア株:下げに転じる、米中の景気減速懸念で-中国建設銀行が安い

17日のアジア株式相場は下落。一時は上昇 していたが、下げに転じた。米経済がリセッション(景気後退)に向かうと同時 に、中国の景気が減速するとの懸念が広がった。

中国人民銀行が16日、預金準備率を引き上げると発表したことを受けて同 国2位の銀行、中国建設銀行が安い。また中国の景気減速で原材料需要が鈍化す るとの懸念から、世界最大の鉱山会社、オーストラリアのBHPビリトンが下げ ている。

富昌証券(フルブライト・セキュリティーズ)のゼネラルマネジャー、フラ ンシス・ルン氏は「中国は、市場が低迷しているときでも引き締め策を打ち出し 続けている」と指摘し、「投資家は資金を引き揚げざるを得ない状況になってい る」

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後零時56分現在、前日比0.7% 安の144.03。一時は1%高を付けた。同指数は過去2日間で4.7%下げている。 日経平均株価は同0.5%高の1万3566円72銭。一時1.7%高まで上昇した。

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