シャープ株が反発、パネル好調や為替低感応を評価でGS格上げ(2)

シャープの株価が反発、一時前日比65円 (3.5%)高の1945円まで買われている。ゴールドマン・サックス(GS)証 券が16日付のリポートで、大型液晶パネル事業が予想外に好調だとして投資 判断を従来の「中立」から「買い」に、目標株価を1900円から2300円にそれ ぞれ引き上げた。投資家の中期的な売買コストを示す75日移動平均線(1901 円)を挟んだ攻防が続く中、株価の上放れを見込んだ買いが先行している。

GS証の藤森裕司、二本柳慶両アナリストは英文リポートの中で、シャー プの大型液晶パネル事業が、市場環境強含みなどの恩恵を受けていると指摘。 また、マクロ経済の先行きが不透明な中、為替相場が対ドルで1円動いてもシ ャープの営業損益は1億円しか変動しない、という為替感応度の低さも評価で きるとしている。

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