NZの10-12月期CPI:前期比1.2%上昇に加速-NZドル上昇

ニュージーランド(NZ)統計局が17日 発表した同国の2007年10-12月(第4四半期)の消費者物価指数(CPI) は、前期比1.2%上昇と伸びが加速した。インフレ率はNZ準備銀行の目標レ ンジの上限を上回る水準に達し、同中銀のボラード総裁は利下げを来年まで見 送る公算が大きくなった。CPI発表を受け、NZドルは対米ドルで上昇した。

07年7-9月(第3四半期)は前期比0.5%上昇だった。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミスト12人を対象とする調査では、10-12月 期は同1%上昇(予想中央値)と見込まれていた。10-12月期の前年同期比は

3.2%上昇。NZ中銀は、インフレ率を1-3%のレンジに維持することを求 められている。

外国為替市場ではCPI統計発表後、NZドルは米ドルに対し上昇。ウェ リントン時間午前10時53分(日本時間同6時53分)現在、1NZドル=

0.7716米ドルと、発表直前の同0.7711米ドルを上回っている。

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