米株投資家の楽観度:1年半で最低、サブプライム重し-11日までの週

ニュースレターの米インベスターズ・イン テリジェンスが実施した投資アドバイザー最新調査によると、米株式相場に対 する投資家の楽観度は先週、1年半で最低に落ち込んだ。米サブプライム(信 用力の低い個人向け)住宅ローン問題とリセッション(景気後退)入りへの懸 念から、年初来の相場は低迷している。

調査によると、11日までの週の楽観派(強気派)の割合は4週連続で低下 し45.6%(前週は48.4%)。悲観派(弱気派)の割合は26.7%(同25.8%) に増えた。向こう1年での調整(10%下落)を予想する回答も27.7%と、25.8% から増加した。

ニュースレターの編集者マイク・バーク氏とジョン・グレイ氏は「今年の 株式市場はひどい始まり方となった」として、「サブプライム問題と、まだ全容 が明らかにならない大手金融機関の損失への懸念が引き続き重しだ。最近の評 価損はまだ全体を反映していないとみられている」と指摘した。

S&P500種株価指数は年初からの11営業日で6.5%下落し、過去最悪の スタートだった。

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